行動できる自分になる♪ 【ひときわラボ】

自分の価値と時間の価値

 

人生ちっとも楽しくない。






そう思っていた20代の頃、
自分の時間の価値はゼロだった。

 
人生とは、

自分が持ってる時間のことだから

 

人生が楽しくないってことは、
自分が持ってる時間には価値がないとういうこと。


 


だって
自由な時間があったところで、
 

特にやりたいこともないし
何かやったところで別に楽しくもない。


 

外に出るのも
人と会うのも面倒で

一人で部屋の中でゴロゴロしているだけ。




ちっともおもしろくない。
なーんにも楽しい事なんて起きないし。





だから仕事をいっぱい入れてた。

バイトのシフトは積極的に入れてた。



仕事していれば、時給が出る。


 
どうせ時間があっても使い道がないのだから、
それだったら働いていた方がマシだ。




仕事していれば、一応社会の役には立ってるし?
シフト出れば店長には感謝されるし?
働いた分だけ給料もらえるし?



だから働いてた。


働く以外に、有意義な時間の使い方を知らなかったから。





要するにわたしは生きていなかった。






人生楽しめてないのは、生きていないのも同じでしょ?



「やりたいことやる」って言ったって
別にやりたいことなんて無いんだもの。




人生なーんもいいことない。


若いころ、ずっとそう思ってた。









今ならわかる。



あの頃のわたしは、
自分には価値がないと思ってた
んだよね。




夢も目標もないし
趣味もない。



なのに何もしないでいると
居心地が悪くて仕方なくて。





自分の無価値感をごまかすために
ひたすら働いてた。



働くことで、自分と向き合うことから逃げてた




「仕事が忙しいから」



そうやって 仕事を、
人生を楽しめない言い訳に利用してた。




けど、

向き合わなきゃいけないことから逃げ続けている限り、

人生を楽しいと思えることはない。






それに気づくのは

それから十数年経ってからでした。

 

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