自分を変えたい、人生を変えたいと思っている方へ
「住む世界を変えてみませんか?」という提案です。
住む世界を変える?どういうこと?
「夢をかなえているアノ人」を見て、どう感じますか?
あなたがいま、変わりたいのに変われないと悩んでいるとしたら、ひとつ質問です。
夢をかなえている人を見て、あなたはどう感じますか?
できれば、
「アノ人みたいになりたい」とあなたがリアルに憧れている人が良いでしょう。
自分もその夢に向かって行動したいと思ってはいるけれどできずにいる。
そんな夢を現実にかなえている人、あるいは今まさに挑戦している人を見てどう感じるか?
ということを考えてみてください。
「やっぱり才能がある人は違うな」
「勇気があってうらやましい」
「すごいな〜わたしにはとても無理だなぁ」
そんなふうに見上げるような思いを感じていたりしませんか?
「夢をかなえているアノ人」は、「違う世界に住む人」?
自分にはやりたくてもできないことをやってのける人を見たとき、
心のどこかでその人を
”わたしとは別世界の人”と思っていたりしませんか?
アノ人は、わたしとは違う。
わたしと違って才能がある、勇気がある、自信がある人なんだ。
「夢をかなえているアノ人」を、
自分には手が届かない、自分とは”住む世界が違う”人。
そんなふうに感じていないでしょうか?
夢を叶えるには、「行動できる自分」になること
夢を叶えるには、それに向けて「行動する」ことが欠かせません。
ですので、まず「行動できる自分」になる必要があります。
考えてみてほしいのですが、
「行動できる自分になる」ということは、
「行動するのが当たり前な自分になる」ということです。
今あなたは、「行動できないのが当たり前(=フツウ、当然)」という世界に住んでいます。
対して夢をかなえているアノ人は、「行動するのが当たり前」という世界に住んでいます。
夢をかなえているアノ人と自分の”住む世界が違う”というのは、アノ人と自分とでは「当たり前」が違うということなのです。
「自分の住む世界を変える」とは
人は誰しも
なんだかんだ言いながら、いま目の前にある現実を居心地良いと感じています。
食い気味に否定したい気持ちは充分にわかりますが(笑)、
どんなにその現実に不満を抱いていたとしても、
自分にとって” ちょうどいい””この程度がふさわしい”と無意識に思っていることが現実化しているのです。
ということは、
自分にとっての”当たり前”
自分にとっての”ちょうどいい”
を書き換えることで、自分の住む世界を変えることができるのではないでしょうか。
”自分の住む世界”は何でできている?
一人ひとりにとっての世界は、
一人ひとりの思考(情報)によってできています。
子どもの頃からいまに至るまでに
意識無意識問わず、あなたが採用してきた思考が、
あなたにとってのルールとなり、あなたの世界を作り上げています。
こうするべき
こうあるべき
こうするのが普通
そういうものだ
疑いもせずにそう信じ込んでいるものが、あなたのルールになっています。
幼いころは、親のルールを無条件に採用するしかなかったかもしれません。
成長する過程で、周りの大人や友人の影響を大いに受けてきたこともあるでしょう。
しかし大人になったいま、あなたの世界のルールはあなた自身に選ぶ権利があるし、選ぶチカラがあります。
つまり、自分の世界は自分で書き換えることができるのです。
自分の住む世界を自分で選んでいく
これから先、どんな自分で在りたいか。
どんな夢をかなえたいと思っているのか。
それを現実にするには、
在りたい自分にとっての”当たり前”、夢をかなえている自分にとっての”当たり前”を、
いまここで自分の世界のルールとして採用すること。
それが当たり前である世界に住むことを、自分で選択すればよいのです。
自分の住む世界は自分で選ぶ。
それが、自分の人生を作り上げていく土台になります。