こんにちは。
あなたには
『人生のテーマ』はありますか?
「こんなふうに生きたい!」という
人生の目的や指針となるようなもの。
生きていると、日々のちいさな選択、
自分の進む道を決めるべきときなど
判断が求められることは無数にありますよね。
そのときに、
選択の判断基準になるような軸があれば、
自分にとって大切なものを大切にする
ブレない生き方ができます。
自分は何を大切にしたいのか?
自分にとっての幸せとは?
それを心の中にしっかりと留めておくと、
迷いなく自分に素直に生きられるはずです。
自分の人生に夢中になれる生き方をする
ちなみにわたしの人生テーマは、
『自分の人生に夢中になれる生き方をする!』
です。
他人の目や動きばかりを気にするのではなく、
自分の中に持つ基準で選択し、
自分の決めた道を行くことに
時間と心を使っていきたい、という決意。
人それぞれ、楽しいと感じること、
幸せを感じることって違いがあります。
自分の人生なんだから、
”自分にとって”の幸せを追求することに
夢中でいたいですよね。
わたしたちはつい、他人の様子を気にして
周りと足並みを揃えようとしたり、
自分自身が感じる幸せよりも
「他人から見て自分が幸せそうに見えるか」で
物事を選んでしまうことがあります。
それでは、自分が求めていた幸せから
遠ざかってしまうことも。
よくある
「幸せなはずなのに…」という悩みも、
他人軸の幸せばかり求めてしまった結果です。
SNSや広告が定義する「幸せのカタチ」
に振り回されないこと。
ヒントにするのはもちろんOKですが、
決めるのはいつだって自分自身なのだと
いうことを、忘れずにいたいですよね。
まずは自分を知ることから
では、どうしたら自分の人生に
夢中になれるでしょうか?
その問いが、スタート地点になります。
まずは、自分を知ること。
あなたは、
どんなときに喜びを感じますが?
何をしているときが楽しいですか?
幸せだな~と感じるのはどんな状況?
どんな人で在りたいと思いますか?
大切にしたいものは何ですか?
他人から認められたから、
他人から褒められたから、というよりは、
自分の内側からあふれる幸せを感じたとき
について考えてみましょう。
他人を介在せずに、自分自身の中で
喜びを幸せを感じられるのがどんなときか。
そこに自分軸の幸せのヒントがあります。
自分を知るには、自分に問いかけること。
過去の体験のほか、未来にこんなふうに
なったら嬉しいだろうな、など自由に
発想を広げてみてください。
思い浮かべるとわくわくしてきますよね。
そのわくわくが、目指すべきものです。
その幸せを得るにはどうしたらいいか
自分への問いかけによって
自分の幸せのかたちが見えてきたら、
次は、それを手にする方法について
考えていきましょう。
わたしたちの毎日の中には、
ちいさな選択のシーンが無数にあります。
何時に起きるか。
朝ごはんをどうするか。
どの服を着るか。
何時に家を出るか。
仕事のタスクの優先順位。
休憩時間の過ごし方。
残業するか定時で帰るか。
今の仕事を続けるか否か。
今日を誰と過ごすか。
家族とどんな会話をするか。
そんな選択の積み重ねが
わたしたちの1日を作り上げ、
その日々の積み重ねが、人生になります。
「なぜそうすることを選んだのか?」
その理由の部分、つまり選択基準に、
人生のテーマを置いてみてほしいのです。
ラクに生きるより好きな自分を選ぶ
他人の目なんか気にせずに、
好きに生きよう!
やりたいようにやろう!
とは言うものの、
いざ実際にそうしようとすると、
きっと怖くなることがあると思います。
他人と違う選択をするということは、
すべての責任は自分にあります。
失敗したときに、
他人のせいにすることはできません。
他人や世間に従っている方が、
なんだかんだラクなのです。
うまくいかなかったときには
上司や会社や国のせいにして、
周りに愚痴って自分を棚に上げる人たち。
でも結局は、
そんな自分のこと、好きになれますか?
ってことなんですよね。
自分が自分を好きでいられないって
一番かなしいことだと思いませんか?
わたしは、過去何十年もの間ずっと、
自分のことが大嫌いでした。
すべてのことが、
他人から変に思われないように、
他人から責められないように、
なるべく目立たないように、
という判断基準になっていたのです。
他人の目を気にして、
他人の時間を生きることしかできなかった。
あの頃は、本当に苦しかった。
だからもう、自分の人生を生きることに
持てる時間のすべてを使おうと決めたんです。
もう同じ後悔はしたくないと思いました。
一度どん底にまで行ったからこそ、
他人からどう思われるかなんて
気にするほどのことでもないか、
と思えるようになりました。
自分の好きに夢中でいよう
幸せとは、今を生きることである。
という言葉を聞いたことがありますか?
幸せとは、過去でも未来でもなく、
今この瞬間を生きることにしか
存在しないということ。
今に夢中になることが、
幸せになるいちばんカンタンな方法です。
自分の幸せに夢中になりましょう。
自分の好きに夢中でいましょう。
夢中になるって、
誰でもこどもの頃は大得意だったはず。
それが、大人になると
やるべきことに追われて、
何かに夢中になるということを
自分に許可できなくなってしまうのです。
今に夢中になることを、
まずは自分に許してあげてください。
1日30分からでいい。
この時間だけは、好きなことに、
自分の幸せだけに夢中になっていい
ということにする。
そこから一緒に始めませんか?