行動できる自分になる♪ 【ひときわラボ】

感情を味方にすると行動するのが楽しくなる!

「行動したいのにできない・続かない」と悩んでいる場合のほとんどは、
その人の中で、その「行動」にネガティブな感情が紐づいてしまっています。

たとえば、
やらなきゃいけないと思っているのに手が付けられずにいること。

部屋の掃除
英語の勉強
テストの予習
書類の整理
将来のための貯蓄
ダイエット



なんでもよいですが、

それを「やらなきゃなぁ」と思うとき
その瞬間、あなたの中にどんな感情が浮かびますか?

行動できないのは感情が原因

おそらく、それを「やらなきゃなぁ」と思うとき、

大変
疲れる
苦手
めんどくさい
難しい
時間がかかる
楽しくない
退屈
どうせ失敗する


などのネガティブでマイナスの感情が、

考えるよりも前に頭の中を占めているはずです。

やる前に結果は決まっている

その行動に取り掛かるよりも前に、脳が勝手にその行動に付随するネガティブな感情を呼び出してしまう。

もうその時点で、「やりたくない」状態になってしまっている。つまり「やらない」という選択をしてしまっているのです。

 

なんだかんだそれができない言い訳をしますが、
本当のところ、言い訳をする前にすでに「やらない」という選択は確定しているのです。

「いやぁ今日は残念だが時間がないんだよなぁ…」
「そういえばやらなきゃいけない急ぎの仕事があったんだった」
「今週は激務で身体が疲れているから休息を取らねば」

あれこれ並べ立てられる”やらない理由”は、自分に言い聞かせているだけに過ぎません。

 

その行動について考えた瞬間に

→ネガティブな感情が呼び起こされ

→「動かない」という決断が一瞬で下されてしまう。

 

これを毎日毎日繰り返し、変われないまま時間だけが過ぎていく。

毎度おなじみのパターンではありませんか?

行動に紐づいている感情を書き換える

では一体どうしたらよいのか?

ポイントは、その行動に紐づいている「感情」です。

 

ネガティブな感情がくっついてしまっている時点で、その感情に抵抗して行動するところまで持っていくのはものすごくハード。

だからどうにかして、そこにくっついている「ネガティブな感情」を、「ポジティブな感情」に書き換える必要があるのです。

 

「ポジティブな感情」に書き換えることさえできれば、

その行動について考えた瞬間に

→ポジティブな感情が呼び起こされ

→「やろう」という決断ができる。

という理屈になります。

ポジティブな感情をインストールする方法

ポジティブな感情をインストールには、あなたの想像力が試されます。

そもそもですが、その行動をしたいと思っているのは、その行動をしたら”自分にとって望ましい結果になる”と思っているからですよね?

その「望ましい結果」について、具体的にリアルに深堀りしていく作業になります。

 

まず紙を一枚用意します。

紙の左下に、やりたいと思っている「行動」を書きましょう。

そこがスタート地点です。

 

「それをやったらどんな未来になる?」

その問いの答えを、右や上に展開していきます。

 

たとえば「ダイエット」がスタートだとしたら、

「それをやったらどんな未来になる?」

痩せて可愛くなって、ファッションが楽しめるようになる。
おしゃれなセルフィーを上げてSNSで人気になっちゃうかも

 

「そしたらその次はどんな未来になる?」

〇〇になれるかも。
〇〇な展開になるかも!?

 

「さらにその次はどんな未来になる?」

〇〇なことが起きるかも。
もしかして〇〇になっちゃうかもしれない。

この問答をが紙いっぱいになるまで繰り返します。

 

思いっきり想像力を膨らませましょう。

いやいやそんなことあるわけないじゃん、みたいな遠慮や現実は横に置いておいて。

わくわくを原動に、自分の望みを自由に展開させていきます。

眠っていたモチベーションを呼び起こす

どうでしょう。

これ、本気でやると結構楽しいのです。

”これをやったら、こんなすごい未来が訪れるかもしれない”

 

夢物語チックになっても構いません。

自分の中に眠っている”わくわく”の感情を呼び起こすのが目的です。

 

紙いっぱいに書き終えたとき、その一番上には、今からは想像がつかない未来がそこには書かれているはず。

そのとき自分の内側に湧いている”わくわく”こそが、行動の原動力になるポジティブな感情です。

 

やろうと思っている「行動」と、その先にあるわくわくする「未来」

これを結びつけることで、「行動」「ポジティブな感情」が紐づきます。

 

すると、 

その行動について考えた瞬間に

→ポジティブな感情が呼び起こされ

→自然と「やろう」という決断ができる。

 

これが、感情を味方にすると行動するのが楽しくなってしまう極意なのです。

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