3か月で理想体重になります!と前回宣言したので、
自宅での軽いストレッチやトレーニングをやり始めたところです。
インスタやTwitterで流れてくるストレッチ動画から、
自分で出来そうなものを選んでやってみてます。
大事なのは、これを習慣化すること。
今回はその方法として、
習慣化を身につけることについて書きたいと思います。
習慣化とは自動モード
人は、習慣で出来ています。
習慣とは、毎日の行動の継続、積み重ね。
毎日やっていることが、
自分を、自分の人生を作り上げているのです。
だからこそ、この習慣化さえ身につけてしまえれば、実は最強なんですよ。
人生をイージーモードに出来てしまう。
朝起きて歯を磨くのも、
最寄りの駅まで歩くのも、
通勤電車に乗るのも、
毎日やっているから習慣化されている。
習慣化されると、
もはや頭で考えなくても出来るようになります。
朝眠くてぼーっとしていても会社にたどり着くのだって、
酔っぱらってもちゃんと家に帰ってこれるのも、
習慣化の賜物です。
行動が自動モードになってるんですよね。
もし、ダイエットや勉強を自動モードでやることができたら…
今よりずっとラクになると思いませんか??
できない自分になってしまう理由
でも、習慣化できないんです…
とお悩みのあなた。
最初から、ハードル高い課題を自分に課していませんか?
今まで運動もしたことない人が、
「明日から早起きして30分ランニングだ!」という目標を立てたところで、99%挫折します。
というか、1回もやらずに失敗に終わることでしょう(笑)
そういったむちゃなやり方を繰り返してきた結果、
自分のことを「できない自分」だと思い込んでしまっているのです。
それじゃあどうしたらいいか?
最初の課題をとにかくハードル低く設定することです。
大きなハードルを課すのは失敗のもと。
なぜなら、それをやる前に、
「あ~30分もやるのか~。絶対しんどい、ツラいわ。」と想像してしまうから。
しんどい自分を想像した後に、
それをやりたい気持ちになりますか?
そのしんどい自分に今からなりたいと思いますか?という話。
自分が少しでも嫌だなぁという気持ちになると、行動にはストップがかかってしまいます。
結局、「今日は疲れてるからまた明日にしよう」と言い訳して逃げてしまうでしょう。
できない自分から「できる自分」になる
習慣化を成功させるための方法。
それは、
失敗できないくらい小さなことから始めることです。
例えばわたしは、今自宅でストレッチをしていると言いましたが、
「10回×3セット」で紹介されているストレッチでも、「5回だけやればOK!」と設定しています。
肩回し5回なんて、5秒で終わります(笑)
そんなレベルです。
でもだからこそ、
マジだるい~やる気ない~と思っていても、
肩回し5回なら、一瞬で終わる。
一瞬で終わるとわかっていると、
ちゃちゃっと終わらせてすっきりした自分になった方がいいかも、と想像する。
すると、
まぁやってやるか、となる。
これを最初から「10回×3セット」ってなると、
頑張れば出来ないことはないだろうけれど、正直ちょっとめんどくさいなって思っちゃう。
少しでもめんどくさい、しんどい、ダルい、という気持ちを自分に想像させてしまったら、行動にストップがかかる。
それを避けるために、
とにかくショボい課題に設定する。
バカバカしいと思うかもしれない。
でも、これまで習慣化できずに困っていた人こそ、だまされたと思ってやってみてほしい。
やり始めに大事なのは、
やる量よりも、継続の方だから。
30回×1日より
5回×30日の方がずっと意味があるよ。
習慣化できれば勝ち
やり始めに大事なのは、
やる量よりも、継続。
そう、継続することに慣れてさえしまえば、こっちのもんなのです。
ショボいレベルの課題でも、
毎日続けることに慣れると、当たり前のようにできるようになる。
この状態っていうのはつまり、
その行動に取り掛かることに対する抵抗がなくなった状態、と言えます。
最初は、ストレッチをすること自体のハードルが高かった。
でも、肩回し5回を毎日やり続けたら、
肩回しに取り掛かるという行動に対する抵抗はなくなり、何も考えずとも自然と身体を動かせる状態になる。
今日のアクション
やろうと思っているけど
習慣化できていないことはありますか?
ダイエットなら、
インスタで見つけたストレッチを5回だけやってみる。
英語の勉強なら、
単語帳を開いて、単語を一つ10回読む。
資格の勉強なら、
デスクに向かって、テキストを開き1ページだけ読む。
まずは失敗できないくらいちいさな課題を設定し、
それを今日から始めてみましょう。