人が最も幸せや充実感を感じるのは、目の前のことに夢中になっているとき。
時間を忘れて没頭しているときです。
夢中になれるというのは、本来とても人間らしいことなのです。
ちいさな子供を見てみてください。
常に目の前のことに夢中です。
そして、夢中になることを許されています。
だから自分の世界に没頭していられるのです。
しかし人は成長するにつれ、やるべきことが増え、守らなければならないルールを課され、知らず知らずのうちに不自由になっていきます。
そして、夢中になることを忘れてしまった大人がうまれます。
多くの人は、「本当にやりたいこと」を見つけようとしがちですが、「本当にやりたいこと」なんて、やる前から存在することはあり得ません。
「本当にやりたいこと」探しに時間を費やすのはもうやめにしましょう。
「今やりたいこと」でいいのです。
目の前にある「今やりたいこと」に、夢中になってみませんか?
大人になった今のあなたにできるのは、「夢中になること」を自分が自分に許してあげることです。
もう一度あの頃の”没頭”する感覚を味わってみてください。
あなたは最近、何かに夢中になりましたか?